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平和とは何か。

こんにちは、タダヒコです。
毎年8月になると必ずこの事を考える。

平和とはいったい何なのか。

大東亜戦争に日本が敗戦した理由の一つに原爆被曝がある。
これは現在でも、広島長崎で追悼式があり平和の願う日としてる。
しかし、この石碑には
同じ過ちを繰り返さないと書かれている。
一体どう言う意味だろうか?

原爆を落としたのはアメリカだから、アメリカ人がアメリカ人に対して書いているのか?
この過ちは誰に言っているのか?
一体誰が書いたのか?

戦争を決意した時、石油や資源となる物は日本に輸入する事が出来ないようアメリカに手を打たれ、世界では東南アジアに至るまで欧米の植民地となっていた。
北はソ連、西は支那、東は遠方からアメリカ、南はイギリスやフランス、オランダといったように四面楚歌であった中最終的な重い決断をした当時の重役たちには頭が上がらない。

真珠湾攻撃が失敗でありそれまではある程度想定内で戦争を誘導出来ていた大日本帝国真珠湾攻撃を境に一気に敗戦への道へと進んだ。

日本人の行いは植民地解放。人種の平等を唱え東南アジアやアフリカでは今でも日本に対して思いを持ってくれてる方も多くいるようだ。

そういった意味でも日本だけが、平和とは何かを理解して(大前提は日本が欧米の植民地にならない事が戦争のきっかけだが)戦っていた。

それ対して、当時の戦争のルールでもやってはいけない、民間人の大量虐殺。つまり原爆投下は日本の過ちと捉えるのはどう考えてもおかしい。

私は戦争に対して賛成しているわけでもない。しかし、こと平和に対してこの8月思いを寄せるなら日本が過ちを起こしたという論評はどこにゴールを掲げているのか。
日本国に生まれながら、母国を愛せない国民が増え、感謝と思いやりの溢れた国が物質主義に埋もれ個人主義となった現在。
個人ばかり尊重しているとそれこそ平和とはほど遠くなる。
戦前の軍国主義の除いた日本の国風が現在も残すか事が出来れば戦争という過ちは繰り返す事もなくなり、道義を重んじて他人を敬う社会が出来ていくのでは無いだろうか。

そう言う意味でも、今日本必要なのは舵取りの出来る政治家や経営者というより、次世代の子供達をいかに増やし育てるか。子孫繁栄とその教育に重きを置かなければいけない。

https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/faq/9398.html